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アイドルを斜めから観察してます。

ジャニーズ楽曲大賞 2012

何で今更はてなにブログ開設したのかって、ジャニーズ楽曲大賞に投票したからですよ!
というわけで、以下備忘録。

1位:kEEP oN.(V6)

いやもうこれしかないでしょ!!という勢いでした。6人+ニシコリコンビが本気で作り上げた6分6秒の壮大すぎる旅。ちょうへんたいさく(長編大作&超変態作)と称されるにふさわしい楽曲だったと思います。
ジャニが誇るミュージカルスター、マーササカモトのオペラパートに健ちゃんのキャラメルボイスを併せるとか最高すぎるでしょ。
それでいながら、歌詞に込められたメッセージがまっとうすぎてな…!!過去の自分に会いに行って『keep on dancing!』とかあの苦労人トニセンが歌ってると思うともうね。

2位:バリバリBUDDY!

2012前半のMVPです。なにあのインパクト…!!いつだって予想の斜め上へ突っ切る彼らが大好きだよ!!!
歌っている彼らも聴いているこっちも、ついでに一緒に番組出てた共演者も(あの中居リダ様すら)楽しくなっちゃうって素敵。
何気に難易度の高いダンスをばっちり揃えて踊りながら歌えるのはVさんだけでしょう。
ラスト、いのっちのあの笑顔で『頑張るよりも楽しんでー!!』って言われたらね、たまらないよね!っていう。

3位:チャンカパーナ

なんかイミフで良く分からないけど頭に残って楽しいぞ!っていう楽曲。とにもかくにも再始動おめでとうってことです。
4人がキラキラの笑顔ですっごく嬉しそうにこの歌うたってて、ああ良かったなと思いました。

4位:CRAZY FIVE

アラフォー(一部ジャスフォー)の全力の『なーあーにー』にこんなに胸キュンするとは…!!いやもう中居信者としてはこの曲を入れざるを得なかったです。あの人怖い、ほんと怖い。どこまで行くの。好き。
『くじけそうでも拳を上げろ 皆が迷わぬように』とかほんとSMAPじゃなきゃ歌えない曲だと思う。彼らの【TOPを牽引しているものとしての自覚】がSMAPSMAPたる所以だよなとか思うわけですが、それは別エントリでいつか書きます。

5位:小悪魔ジュリエット

THEジャニーズ、THEタキツバ!!もうブレないで突き進んでる彼らがいいですね。タッキーは本当にキタガワイズム的なものが染みついている人だと思う。10周年おめでとう。


未音源化:恋は匂えど散りぬるを
あの建さんがKinKiの為に曲を作ってくれた(編曲じゃなくて)ってだけで十分です。

現場:GIFT of SMAP -CONCERT TOUR'2012
これを超えるエンターテイメントは今の日本に存在しない。
本当は1年待たされ続けた自担たるKinKiちゃんのコンにしようかとも思いましたけども、やっぱり完成度が圧倒的に凄すぎた。
行ってみたいけど行ったことが無い人が多数だと思うんですが、でも生きているうちに一度は言った方が良いよ!!!
生のSMAP、マジですげーよ!!!!!!!
ほんと発光体すぎて眩しかった…。



 迷いに迷ったけど、V6の2曲は外せなかった。それだけ面白い仕事をしてくれている、今のV6は。無難な曲ばかりな(というかそもそも活動してくれない)自担に比べて、今のV6は羨ましすぎる。V6でもRYSはダンス込みでの曲であって、楽曲自体はそこまですっごく名曲!というわけでは無かったので…。でも昨今のいろんな方向に飛び出たV6を楽しみつつ、でも本気のVさんはこんなもんじゃないんだよ!!っていうヲタのモヤモヤ感を吹っ飛ばしてくれてありがとうとは思います。カウコンではきっと多くのVヲタが後輩ファン達にドヤ顔できたことでしょう。
 SMAPも迷った。君とBoogie Woogieとか真夏の脱獄者、I Wanna Be Your Manあたりで。ソロのMONSTERSも超かっこよかったし。でもやっぱFiveシリーズでしょ!ってことで。所詮、中居信者。
 あと、キスマイ!SHE!HER!HER!はPV含め突っ込みどころ満載の楽曲として*1そうとう面白かったので入れたかったけど…。5曲って難しい。嵐・エイト・ヘイセイ・セクゾンあたりは、投票するファン層を考えれば私が入れずともたくさん票が入るだろう…ってとこもあってオジサマ寄りな投票になっちゃった。所詮、Jフレ&SMAPファンなのですよ。

 自担であるはずのKinKiちゃんにほとんど投票しなかった(出来なかった)のがとても寂しい。本気で。他グループが楽曲的にも仕事的にも凄く面白いことをバンバンやっているのがとても羨ましい。何より、*2本人達がもどかしく思ってるのがこっちに伝わってきているのが何とも…。いろんなグループに浮気しまくっていますが、結局担当というか、原点は光ちゃんなんですよ。でもソロで殿下やってる彼よりも、KinKiでボケやってつよっさんに「おまえ〜」って突っ込まれて嬉しそうにニコニコしてる光ちゃんが好きなのです。

 去年はホミンちゃんにはまったこともあり、現場へ足を運ぶ回数も少なくなったけど、Kぽアイドルを好きになったことで、超独自性を築き上げたジャニの世界観がやっぱり面白いと改めて思ったし、新たな魅力もたくさん見た気がします。

 喜多川ヒロムが何十年にも渡って作り上げたこの世界は一つのカルチャーです。サブカル好き男子とか一部業界人が本気でセクゾンちゃんとかけんとを評価しているのを見ると、そう感じます。

*1:振付もインパクト高かったし

*2:あの光ちゃんの口から「もっと活動したい」って言葉が出るって相当だよ!