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アイドルを斜めから観察してます。

SOI2014 3/11 代々木レポ

代々木第一体育館で行われた『Stars on Ice 2014』の金曜夜の部に行ってきました。
会社を18時直後に退社して、ダッシュで新宿駅、そこから山手線で原宿駅まで。
なんだかんだで会場に着いたのが18時40分くらいかな?
会場外ではグッズが売っていて、誘導のお兄さんが「パンフは中で売ってません」と言ってましたが、実際には売ってました(少なくとも、アリーナは。)

席はショート東側の前から5列目。4列目がまるまる空いていて、見やすいっちゃ見やすいけどなんだかなーな気分に。。。会場全体の入りも7割程度な感じ?スタンドど真ん中の目立つ部分がぽっこり空いていて*1勿体なかった。今回のキャスト、めっちゃ豪華なのに…。

SOIキャスト:バトル、ロシェ姉、テサモエ、Pチャン、パントン、シブタニズ(はるみとひでお)、ハビ、コス、ソト子
日本ゲスト:由香さん、荒川さん、リード組、成龍、殿(織田くん)、あっこちゃん、浅田選手、かなちゃん、こづ、まっちー、ゆづ

以下、帰り道でスケート用アカウントで呟いていた内容+@を備忘録として書きます。
(あ。ちなみにショー終わりにやっていた浅田・羽生両選手へのギネス認定式は興味が無かったので見てません…。混まないうちにと思って先に会場出てしまいました。)

前半終わったー!オープニングとかカナダ組のテッサ神輿とか男性陣のカラフルTシャツのとか、目がいくつあっても足りない!!!

カナダスケーター好きかつパントンファンかつ男子・アイスダンスオタとしてはよだれでそうな豪華さでした…。
今回の一番のお目当てはPチャン・テサモエ・パントンですが、もちろん他の人たちも素晴らしすぎてな…‼‼

スコット、バトル、ひでお、Pチャン、ハビのやつほんと良かったー。でもこの面子に入るとハビの粗さがやっぱちょっと目立つね…他がとんでもないからしょうがないけど。スケーティング頑張れ、ハビ!!

これが前述のカラフルTシャツのやつです。前半最後の演目でグループでやっていた。
これはね…ハビ以外は怪物級のスケーティングスキル持ってるメンバーになってたのでしょうがないかな…と。サイヤ人たちの戦いに巻き込まれたクリリンみたいなものです。これはもうしょうがない。

カナダ組のやつは、ツルスケ好きにとっては夢のようなプロ。誰の足元見ても美しい…。テッサのリフトは男性3人のスケートでの加速とか膝の使い方とかがピッタリあっててほんと凄い。

いわゆるテッサ神輿のやつです。これほんとたまらんかった。

あと、まっちーの白夜行!ようやく生で見れた‼あれはもうまっちーにしか出来ない、まっちーのためのプロ。
喜怒哀楽を表現できるスケーターは多いけど、苦悩を表現できるのは彼だけなんじゃないだろうか…素晴らしくて泣きそうになったよ

某ブログのレビューで今季のベストプロに選ばれていましたが、本当に素敵な名プロです。今後もずっと滑ってほしい。衣装が白Yシャツ&黒ズボンなので背広脱いだサラリーマンみたいな普段着っぷり。

リード組はアダムスファミリー。クリスの明るい雰囲気にぴったりだし、キャシーちゃんは相変わらず美しい

荒川さんはとにかく綺麗。神々しいまでの美しさ。何度見てもY字ポジションが凄すぎる。
由香さん、こづ、荒川さんの流れもたまらなかったわー

殿はラストサムライ。猫着氷が目の前で見れて幸せ。

あっこちゃんのラストダンスは…もう何も言えねえ。リンク上に人生を描き出すスケーターだなぁ。

かなちゃんはほんっとうに音のとらえ方が上手い‼あれは天性のものだと思うけど、見ていて気持ちいい。終わった後にちょっとやっちゃったーみたいな表情してたのがかわいかったw

後半最初は、日本選手による合同プロという説明だったけど、正確には日本シングル選手によるプロだった罠。成龍はすぐあとの演技だからわかるけど、なんでリード組が含まれなかったのか謎。

こーゆーとこでまだまだカップルとソロの差を感じる。

成龍は、木原君がソロジャンプだったかな?でよろけてあやうくリンクサイドの照明にぶつかりそうになってた。そこからなるちゃんとのタイミングもずれそうだったけどよく持ち直した!

ツイストはダブル、スロージャンプはたぶん2S?

ロシェ姉は相変わらず綺麗で気品があって色っぽかった。まさしくエロガンス。最後に撃たれちゃう役はハビ。

パントンから溢れ出るリア充感…『夢破れて』なのにリア充。しかしほんと名プログラムだわ。本日最初のスタオベ。
てか、生のトン兄がかっこよすぎて近づいてくる度にときめいているのに、トン兄はパンちゃんしか見ていなくて勝手に失恋気分になるという…。

ほんっとうに素晴らしかったーーー‼‼そしてトン兄かっこよかったーーーー‼‼‼

Pチャンは素晴らしすぎてね…格の違うスケートだった。反対側のコーナーにいたはずなのに気が付いたら目の前にいるっていう。なんかもう、あのスケートをうまく言い表せる言葉がなくてもどかしい。

ちょっと休んでもいいので、必ず必ずまた戻ってきてください…。でもハーバード入ると皆スケーターとしては落ちていくからなぁ。それだけ授業が大変なんだろうけど…。

ソト子は謎プロというか、ちょっと観客が乗り切れない音楽&プロ

ソト子はタラソワ以外の振り付けやらないの?てかやってください。普通の王道プロのソト子が見てみたい。

テサモエは格の違うスケートPart2。そして生のスコットがマジイケメン過ぎてときめきが止まらないのに、やっぱり肝心のスコットはずっとテッサちゃん見てて勝手に失恋気分Part2。

この2人にも競技続けてほしいよう…。リフト減るし、怪我への負担も少なくなると思うんだけど…。

コスはイマジン。マジ女神。手足細すぎ長すぎ顔小さすぎ。滑りも伸びるし何もかもが美しい。

バトルのスケートは相変わらず端整。目の前でイナバウアーが見れてうれしかった。しかしバトは変わらないね。

テケシ先生のイーグルとバトルのイナは殿堂入りですし!

エンディングは目がいくつあっても足りないPart2。コスをPチャンがリフトしてたけど、なんとか成功!

全員のお手振り周りでやっとトン兄とスコットが私(の方)を見てくれた〜と思ったら2周目からパートナーと手を繋いできた罠。
なんでや…クリスは一人で滑ってるやん…最後くらい夢見させてくれてもいいやん…。

今回、しみじみ思ったのは、やっぱりプロ(由香さん、荒川さん、バトル、ロシェ姉)は観客とコネクトするのがうまい。ただ笑顔を浮かべているんじゃなくてちゃんと『観客に向けて』笑顔になってる。

この差は本当に感じた。自分の滑りに集中してる選手(引退直後含む)と、観客のために演技しているプロの差というか。逆に競技会で観客気にしてたらダメだろうしね。

ゆづとまおについてはちょと…。別記事で書きます。

今回、滑りが美しい出演者*2が多くて、本当に眼福でした。皆巧いけど、その巧さのタイプが違っていて皆イイ‼‼

キャストのみなさん、本当にありがとうございましたーーー‼‼

*1:たぶん、私の前列もこの辺も、スポンサー席でとってたんだと思うけど…。

*2:由香さん・荒川さん・バトル・ロシェ姉・コス・テサモエ・Pチャン・パントン・シブタニズ